僕は波打ち際で頬を洗われ、突然目を覚ました。
辺りを見回すと、ここは多分何処かの「島」。
僕は…………
直ぐに自分のすべき事が何なのかを理解する。
傍らにいた少女を見つけたからである。
"君を助けに来た"
"ここには全部で何人いるんだ?"
僕は……君のカウンセラーだ。
海と陸地の始まりに、全ての大陸は一つであった。
その名を…………PANGEA。