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Superendroller × ソラリネ。 合同企画

ワークショップというのは
なんだかおこがましいので、
"芝居合コン"はじめました。

Superendroller濱田真和とソラリネ。主宰の永井友加里が企画する、いわゆる合同ワークショップ。
一日の中で、3人の監督・演出家・脚本家の三種三様のワークショップが受けられます。
ただ、ワークショップという言葉はなんだか偉そうで、あまり好きでない濱田が"芝居合コン"しよう、と永井に持ちかけてはじまった企画。監督・演出家・脚本家がいて、役者が芝居して、形式は普通のワークショップと変わりはありませんが、今企画は「出逢い」というものに重点を置いたものです。
参加費は全員無料。ただし、"芝居合コン"なので、会場代は割り勘。(一人数百円程度。)
その後飲みにいくなら、それも割り勘。 なんかハマらねぇなぁって思われたら、勿論飲みなんかなく、解散。。。
とか言ったら軽く思われるかもしれませんが、 ただ、芝居を通して、立場関係無く、今後のそれぞれの芝居人生の為に、 本気で出逢いの場をつくりたいと思ってはじまった企画です。

◆ごあいさつ

濱田真和:
「監督も演出家も脚本家も役者だって、皆いつも、出逢いを求めている。恋愛と同じ様なものだと思う。だけど自分たちで作品をつくっていると、いつも決まった面子になってしまい、新しい人と出逢う場はなかなかない。これは演出家としても、俳優としてもそうだと思う。そしてそれは、作品創りの人生においては、刺激のない、悲しいものだ。でもだからと言って、ワークショップって言って一方的に俳優だけからお金をとって、監督や演出家が一方的に選んでって、なんだかおかしい気がして。そもそも演出家や監督って、そんなに偉いのか?少なくとも僕は、名声や立場ではなくて、一緒に作品をつくりたいって思える"人間"と出逢いたいし、同じ様に相手にも思ってもらいたい。 なので一緒に、朗らかに、芝居合コン、やりましょう。 決してチャラくはありません。本当の合コンは一度も行ったことがありません。」

永井友加里:
「初めまして。ソラリネ。代表の永井友加里です。年間5本〜10本の作品を創っています。演劇を始めてからずっと求め続けているもの、それは出会いです。とにかく演劇しかやりたくなくて、しかも自分がやりたいものしかやりたくないワガママ人間です。 それでも芝居を創り続けることができるのは、愛を持って作品に向き合える仲間がいるから。Win-Winの関係がいいよねって思うんです。 演劇の世界を沢山のパーツと色で拡大させたい。 だから、合コンやりましょう! 演劇やりたい人、私達と出会ってください! でも、私も本当の合コンは行ったことありません。

◆3人の講師

戸田彬弘チーズfilm代表、映画監督・演出家・脚本家)

山下平祐(演出家・脚本家)

濱田真和Superendroller、脚本家・演出家

期日

2016年8月5日、6日、7日、全て13:00〜21:00
(お一人様、どこか1日のみの参加となります。)

【一日の流れ】(講師①〜③の順番は日替わりを予定しています。)
13:00~アップ
13:30〜15:30 講師①
16:00~18:00 講師②
18:30~20:30 講師③
21:00終了、  その後、行きたい人は、飲みにでも行きましょう。

◆定員

合計60名(一日20名まで)※募集過多の場合は書類選考あり。

◆参加費

無料(都内会場までの交通費は自己負担、 あと合コンなので、会場費は全員で割り勘。[一人数百円程度])

◆募集期間

2016年7月10日〜7月31日23:59まで

◆会場

都内スタジオ。(参加者のみ、メールにてお伝えします。)

【申し込み方法】

以上7点を必ず明記したプロフィールを、
shibai5_kon@yahoo.co.jp までメールにてお送りくださいませ。形式は問いません。
募集期間終了後、こちらからの返信を以て、受付完了となります。
※上記アドレスから返信が受け取れる様、受信設定を必ずお願い致します。
事務所所属の方は必ず事務所様の了解を得てからご応募くださいませ。
未成年の方は、かならず保護者の同意書を一緒に送ってください。

【お問い合わせ】shibai5_kon@yahoo.co.jp

【戸田彬弘プロフィール】(チーズfilm代表、監督・演出家・脚本家)

戸田株式会社チーズfilm代表。 映画監督の他に舞台演出や演技指導者としても活動している。 1983年生まれ。近畿大学演劇芸能専攻(現、舞台芸術専攻)卒業。

日本にフランスのルコックシステムを、持ち込んだ初めの日本人である大橋也寸からシステムを学び、演劇から表現をスタートさせ、独学で映画を撮り数々の賞を受賞。2014年に「ねこにみかん」で長編劇場デビュー。新人監督映画祭にて準グランプリを受賞。他国内外の映画祭で多数受賞。

近年は、舞台演出家としても活動しており、旗揚げ公演となった「川辺市子のために」はサンモールスタジオ選定賞2015において、最優秀脚本賞を受賞し、 僅か半年で再演が実現した。
次回は2017年4月に東京芸術劇場にて、オリジナル作品「THE VOICE」を上演。

映画「名前」(道尾秀介原案、津田寛治、駒井蓮W主演)が決定している。

また、演技講師としても長く活動しており、様々な場所から声がかかっている。
今までに受講した人数は約1000人に及ぶ。

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【山下平祐プロフィール】(脚本家・演出家)

山下1983年京都府出身。
関西小劇場を拠点にOMSプロデュース、南河内万歳一座プロデュースなどの作品に出演し、上京後はプロダクションに所属しながら舞台、映像作品に携わる。 2012年、ニューヨークに留学。1年7ヶ月滞在し、演劇を学ぶ。
帰国後は脚本・演出を中心に東京で活動し、また城西国際大学の講師として、 俳優・声優を目指す生徒に授業を行っている。

経験の有無に関わらず、努力の量に関わらず、他人に評価を委ねるしかない 「演じる」という行動を、役者が自由にわがままに、且つ観る人を納得させるにどうするべきか、を考えの土台としている。

上演作品
Hunkey-Zamy「部屋と僕と弟の話」 脚色・演出
劇団K助プレゼンツ「オムニー7」 脚本・演出  

予定
ラーニング・ラパン「父、躍る」  脚本・演出
2016年10月21日〜25日 @ウッディーシアター ソラリネ。「再生(仮)」  脚本・演出
2017年3月17日〜21日 @新宿眼科画廊

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【濱田真和プロフィール】(Superendroller、俳優・脚本家・演出家)

濱田美容師、モデルの経歴を経て、2009年、俳優活動スタート。
以後、独学で脚本を学び、エドガー・アラン・ポー原作、世界最初の推理小説『モルグ街の殺人』を原作とした脚本・出演舞台『MoonlightRambler~月夜の散歩人~』を上演(主演:本郷奏多)。

2014年、自身の活動発信の場としてSuperendroller(スーパーエンドローラー)を立ち上げ、初プロデュース・主演・脚本・演出・衣装・タイトルデザイン等を手がけた『sea , she , see』を原宿VACANTにて上演。
2016年3月には第2弾プロデュース作品「blue , blew , bloom」を上演。 (主演:古舘佑太郎)

音楽家・宮内優里や照明作家・渡辺敬之など、様々なアーティストとのコラボレーション作品が話題を呼んだ。

オリジナルな台詞感覚や、記憶(過去)を再構築しながら現在(いま)を描く手法を用い、映画脚本・監督業にも活動の場を広げ、肩書きに囚われず、 一つの作品をより深く追求する作品創りを目指している。

2016年7月29日〜8月2日に脚本・演出・出演・プロデュース作品、「tane & tiny」@渋谷ES galleryを上演。

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